花粉肌荒れ予防ケア☝️✨

2021/4/3 (土)

いつもブログをご覧下さりありがとうございます😊🙏✨

本日は栗原が担当させていただきます🎶🎶🎶

 

春は花粉の季節…😆💦

日本人の4人に1人が花粉症ともいわれ、くしゃみや鼻づまりなどの症状に悩まされる人も多いのではないでしょうか?
また、肌が赤らんだり、かゆくなったりすることで、花粉の季節の肌あれにストレスを感じる方も多数いるようです。

花粉症は、主に鼻孔粘膜や目の粘膜に花粉が付着することで起こりますが、最新の研究で、花粉が肌に付着すると、花粉症でない人でも肌あれを起こす可能性があることがわかりました。従って、花粉症の人でなくても『花粉肌あれ』予防策を講じることが大切なのです☝️✨✨

 

▷花粉肌あれが誰にでも起こる訳
多くの花粉症の原因にもなっているスギ花粉のタンパク『Cryj1(クリジェイワン)』という目や鼻のアレルギー症状を引き起こす物質がありますが、これが肌に付着すると、通常は活動していない肌の中の『トロンビン』という酵素を活性化させてしまうことで表皮細胞は興奮状態になり、肌あれの原因になること、そしてこれは花粉症でない人にも起こり得ることがわかりました。

また、春先は、花粉や紫外線といった外的刺激の増加や、新生活に向けての精神的ストレスにより、肌免疫とも呼ばれる肌のバリア機能を担うランゲルハンス細胞(免疫系にどう対処すべきかの指令を出し肌への刺激を鎮静化する)の減少も肌あれを助長します。

 

▷花粉肌あれ予防のポイント☝️✨✨
『花粉肌あれ』予防のポイントは、花粉をなるべく肌に付着させない、かつ、花粉が付着しても対抗できるよう肌のバリア機能(肌免疫)を整えておくことが重要です。

 

 

 

【帰宅したら時間をおかずに洗顔し、しっかり保湿】
物理的に花粉をガードするためにも、帰宅したら時間をおかず、手をしっかり洗った後に、刺激の少ない洗顔料でよく洗い流しましょう。

 

 

【洗顔後はしっかりと保湿をすることでバリア機能対策を】
肌のバリア機能は、肌の表層部である幅わずか0.02mm程度の角層の部分が、皮脂膜によりきちんと水分が保たれ、かつ細胞間脂質がきちんと生成されていることで維持されます。特に皮膚の薄い箇所は水分が蒸散し乾燥しやすく、細胞間脂質が十分に生成されずにバリア機能が低下しがち。洗顔後やお風呂上がりはなるべく早いタイミングでしっかりと保湿するように。
また、日中に数回、花粉からガードしてくれる保湿ミストをすることでも、花粉ガードと保湿が同時に叶います。

 

 

 

日中にオススメの化粧水↓↓↓✨✨✨

JC VCローション

[80ml]3,850 円

持ち運び可能なスプレータイプ化粧水で気軽にビタミンチャージ出来ます🙋‍♀️✨✨

 

保湿と抗菌作用
保湿作用と抗菌作用のあるGO-VC(水溶・油溶性ビタミンC誘導体)*1配合の化粧水です。
*1 カプリリル2-グリセリルアスコルビン酸(保湿成分)
肌荒れを防ぐ成分
消炎作用のあるグリチルリチン酸*2と天然植物保湿成分(キハダ樹皮エキス)が肌荒れを防ぎ、みずみずしく明るい印象の肌に整えます。 無香料、無合成着色料。
*2 グリチルリチン酸2K

 

 

 

 

【おすすめの食材】
抗酸化物質(ビタミンA・C・E)を摂りましょう。ビタミンA・C・Eは抗酸化成分としてだけでなく、皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を維持する働きがあります。緑黄色野菜やフルーツは抗酸化物質の宝庫です。ビタミンCは抗酸化物質の代表格なので、春にかけて旬のキャベツやいちごをたっぷり食べるのがおすすめ。ブルーベリーなどに含まれるポリフェノール、サケなど赤い魚介類に含まれるアスタキサンチンなども積極的に摂りたい抗酸化物質です。

また、腸内環境を整え、自律神経を安定させることも免疫細胞が正常に働くことを助けます。

腸内細菌の善玉菌である乳酸菌の多いヨーグルトが肌の保湿機能を上げるという研究報告もあり、肌のバリア機能を上げることが知られているので、積極的に摂取しましょう。

ヨーグルトは1日200gを、花粉症対策であれば食後に食べるのが正解。食後は胃の中の胃酸が薄まっているため、乳酸菌が生きたまま腸まで届きやすくなります。

ぬか漬け、キムチ、納豆、味噌、醤油などの醗酵食品も、乳酸菌などの善玉菌が多く含まれています。ぬか漬けのぬか自体も乳酸菌の宝庫。水洗いせず、キッチンペーパーで拭う程度で食べましょう。

 

 

 

花粉を肌に付着させないこと、皮膚のバリア機能を低下させないことが重要ですね🙆‍♀️✨✨

花粉症対策を効果的に取り入れて、つらい花粉シーズンを上手に乗り越えましょう❣️

 

アイリスト栗原